管理人の九兵衛です^^
今週は喧嘩稼業が休載なので先週掲載された52話の考察記事をアップします。
再開は再来週の土曜(11/21)発売のヤンマガ52号からの予定です。
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佐川父(雅夫)を殺害した真犯人は誰!?
52話では、徳夫が雅夫を殺害したように見えるシーンが描かれていますね。
徳夫が過去に見ていた夢の中では、最後に睦夫が雅夫の血をすすっているシーンが一部登場しており、睦夫が殺害したかのように見えます。
実際に精神の病み方も睦夫のほうがイカれて見えるため、睦夫が父親を殺害したように見えましたが、実際は徳夫なのかもしれないですね。
ただ、この話にはまだ続きがありそうですね。
この後に睦夫も登場してきて雅夫は殺害されるのかなと思います。
兄弟が共犯なのかなど謎な点は多いですが、トドメは睦夫がさすのではないかと予想できます。
過去に雅夫の死亡記事の新聞が登場した回では、雅夫は凶器を持たずに素手での犯行のような文面もありました。
※喧嘩商売22巻参照
この22巻のエピソードで少し気になるのが、徳夫は精神を病んで入院したと睦夫が刑事に説明しているのですが、その睦夫はまだ普通の青年ように見えるんですよね。まだマジキチになる前なのかもしれないです。
そーなると、雅夫を殺害したのは徳夫の単独犯ということになり、それを知った睦夫は徳夫と喧嘩になるも、あっさり敗北し、強さを求め戦場へ・・。
こんな話だと辻褄も合うし、徳夫との因縁もより強くなり、意外性もあるし面白いかなと考えてみました。
佐川父殺害事件の犯人は気になる伏線のひとつですね。
※追記
横線部分はちょっと飛躍した予想を立ててみましたが、矛盾点がありました。コメント指摘ありがとうございます。
現在の徳夫の記憶
何か事件に巻き込まれているかもと思わされていましたが、結局徳夫はただ寝ていただけでしたw
この伏線の貼り方は十兵衛の嘘の付き方と似ていますね。木多先生の得意技なんでしょう^^;
それと気になるのが、現在の徳夫が夢の続きを知っている状態なのかどうかですね。
喧嘩商売22巻の徳夫のエピソードでは・・・
『佐川徳夫が父の姿を幻だと気づき夢の続きを知るときが近づいている』
とあります。52話の徳夫の最後のセリフ『最強になる夢』とは、すでに自覚しているのかが謎ですね。
①すでに父親の姿が幻だと気づいている
②まだ幻だと思っているが父を倒せば最強だと考えているだけ
十兵衛VS徳夫のポイント
①煉獄
煉獄はひとつ大きなポイントになりますね。徳夫は煉獄を知っており、十兵衛は徳夫が煉獄を知っていることを知っています。
他の富田流の技を使って攻めるのかも見物ですね。
②ブラフ(戦略)
十兵衛といえば嘘を使う戦略ですが、今回も十分に徳夫対策は立てているハズです。石橋を襲った時点で工藤と戦うまでに必ず徳夫とは戦わないといけないわけなので、石橋戦同様に事前にかなり仕込んでいるとも考えれます。
対する徳夫ですが、フィジカル的な強さでは石橋のほうが上でしょうが、石橋は十兵衛のブラフを見抜けず常時翻弄されました。
しかし佐川徳夫は相手の嘘を瞬時に見抜けるような洞察力があり天才と呼ばれる格闘家です。
もちろん十兵衛もそのことを知った上で計画を立てているでしょうし、石橋戦とき以上の戦略が見れるハズです。
③屍
ここにきて第一試合で仕様された屍を十兵衛が利用すんじゃねーかという流れになっていますね。
徳夫は昼寝してて屍を見ていないし、十兵衛は入場の時点で何やらコーナーでもぞもぞ怪しい動き・・。
屍回収フラグにしか見えませんでしたが、、、これも無駄に深読みされているだけな気がしてきました^^;;
④薬(ドーピング)
十兵衛は工藤VS梶原が始まる前に血液点滴なるドーピングを仕込んでいました。
さらに後藤先生との接触もあり、薬を使った試合を計画している可能性も出てきました。
というか、徳夫相手に騙せるってシナリオよりも薬でセコい勝ち方をするほうがリアルな感じしますね。
徳夫もどーせ負けるなら派手に負けて欲しいですね^^;
まとめ
●佐川雅夫殺害事件の予想
徳夫が殺害⇒徳夫気が狂い入院⇒真実を知り兄激怒⇒兄弟喧嘩になる⇒睦夫、弟に完敗し今までやってきた無意味さに気が狂う⇒強さを求め戦場へ
※追記
普通に徳夫が弱らせて現場に後から来た睦夫がマジキチ全開で殺害と予想
●十兵衛VS徳夫のポイント
①煉獄
②ブラフ
③屍
④ドーピング薬
次号も喧嘩稼業は休載ですが、当サイトは陰陽選手のプロフィール記事を追加予定です。
父親殺しが徳夫の単独犯というのは考えにくいですかね、厳密に言うと睦夫の心が壊れたのは日記を書いてた時ですし、そもそも戦場に行くようになったのは新鮮な血液を求めてであり戦場に行く前に絶対父親の血をすすってるので(父さんの味と同じと菅野のをすすって言っている)睦夫も父親殺しに関与していると思います
つまり父親は徳夫がナイフで刺すもまだ生きていてその直後睦夫によって殺されるも、徳夫は自分が殺したと思い込んで精神を病んだのではないかと思っています
次に徳夫が見る夢が変わったというのに注目しました、商売では睦夫が父親を殺したと思われる夢を見ていたのですがこれは自分が殺したという(徳夫はそう思い込んでいる)事実から逃れるためにそういう夢を見ていたのではないでしょうか、でも今回徳夫が父親を殺そうとする夢を見たってことはだんだん本当は自分が父親殺しに関与したという事実を無意識に認め始めているのではないでしょうか、つまりだんだん父が幻だと無意識下で分かり始めているのかもしれません、だから十兵衛戦で不意に父が見えなくなって錯乱すると思います、この考察当たってたら嬉しいなあ
紅頭さん
確かに言われてみればそうですね。ここの予想は書いててありがちにまとまってしまったので、ちょっと飛躍した予想しようと思い立ててみましたが、これでは矛盾してますね。
修正しておきます。ありがとうございます。
更新お疲れ様です。
十兵衛対徳夫は、徳夫がいつ父親の幻に気づくのか(もう気づいているのか)が鍵になりそうですね。そもそも、十兵衛は徳夫もキチガイだと知っているのでしょうか……
川上の、十兵衛は自分にまで接触してきたという台詞は、カワタクを通してではなく、実際に直接会った可能性を示唆しているのかも知れませんね。そこで、徳夫も狂っていることに気づいたというのもありそうで
す。
おいどんさん
コメントありがとうございます。
十兵衛が徳夫の状態をどこまで把握できているのか不明ですね。
ただ、佐川雅夫の殺害事件や、兄貴がキチガイなことは知ってますので近い情報は握っているでしょうね。
カワタクを送った以外でも十兵衛が直接的に川上にも接触しているんでしょうかね。。。
十兵衛が試合中に父親の件で徳夫に揺さぶりをかけて動揺を誘う展開はあると思います。
その隙に煉獄とかかな?1番ベタな予想なので外れそうですが。
それにしても、父親としてはともかく指導者としては雅夫はすごいですね。睦夫は軍隊入ってから覚醒したとはいえ、睦夫も徳夫も相当の実力者。
山本陸の息子2人より全然上でしょう。川口も養子とは言え陰陽出場レベルの実力者夢斗を育てた。
過去に競い合った3人で陸の息子だけ一枚落ちですね。まあ、上さんが出なかったら海が陰陽出ていたんですが。簡単に負けたでしょう。
喧嘩マンさん
父親の件を十兵衛がどうやって利用するのかは見ものですね。
確かに、分派した3人の中で一番有名で実力のある山本陸の息子だけレベル低いですねw
海は一応は進道の代表、空くんはセコンドとして陰陽に参戦していますね。二世選手は大成しないというジンクスを組んでいるんですね^^;
入江無一、梶原隼人、川口拳治などはいい父親やってたのに…
佐川雅夫はキツイエピソードですな
工藤は梶原との戦いで進化しましたし、十兵衛の煉獄も新しく進化するんじゃないかと予想。
左鉤突き限定が解除されるか、それをフェイントに使って金剛を打つか…
俺にはそれぐらいしか思いつきませんが、富田流としてリニューアルしてほしいと思います
774さん
工藤も(仮親)金田も石橋も親父はキツイキャラだったので十兵衛の相手は親父が鬼畜なのかもですね。
煉獄の初手が新たに加わる可能性はありそうですが、上杉はすでに初手7手すべて使えるのでオリジナル性がないのでアレンジしそうな気がしますね。
blog更新お疲れさまです。
前回の「最強になる夢を見た」がひっかかってまして、、
つまり、弟は一度最強になった。ということかと、、
つまり刺したのかと思えてきました。
そして、弱体化した父を見た兄が、
そんなのは父さんじゃない。と、
胸と首ほじって、、、
その光景に耐えられない弟は病院送りに、、、
そんな妄想をしてしまいました♪
パルプンテさん
コメントありがとうございます。
やはりその流れが一番しっくりくるし辻褄も合いますね^^
夢の続き以上に喧嘩稼業の話の続きが気になりますね。。。