ヤンマガ15号に掲載された喧嘩稼業74話の内容になります。
~これまで~
トーナメント一回戦第三試合は死闘の末、入江文学勝利で終わった。
なかなか始まらない第四試合・・。今週は!?
喧嘩稼業 74話
本編はコミックス8巻に収録されています。8巻の詳細はこちら→喧嘩稼業8巻レビュー

感想
今週はエピソード佐川徳夫でした^^;
・・・・・・・・・・。
木多「あと2話だ」
九兵衛「木多さん、第四試合開始まで待つが限度がある」
木多「そうか、あと3話で描いてやるよ」
九兵衛「・・・。」
木多「4話で描くことにした」
九兵衛「分かった。あと4話は待つよ。」
しかしながら、
読者がこれだけ第四試合はよって雰囲気全開に出しているのに
空気を読まずに入れたいエピソード全部入れてくるあたりはさすがだなーというか
木多先生らしくて自分は好きですね(^^)
何よりも今週の佐川徳夫のエピソードは面白かった!
ずっと気になっていた雅夫殺害の真相もわかりましたね。
真犯人は徳夫だったのかと思いきや
結局は影で睦夫が操作していたとは・・。
何気に睦夫がしっかりと言い訳をもっていたのは驚きでした。
佐川雅夫は大和プロレスの件で板垣組と揉めていたようですね。
あと幼少期の睦夫が印象に残りますね。
自閉症気味というか、
あの感じの子供が一生懸命頑張って生きた結果
将来マジキチになるというのは、なんか泣ける話ですね。
今週は最後のオチが最高に面白かったですね!
こう来るか!って展開でまったく読めず・・。
結局、徳夫もマジキチって設定でいくみたいですね。
そして徳夫の様子が気になると行って出て行った睦夫ですが・・
十兵衛の元へ向かっている可能性がありそうです。
一応マジキチたちの認識を整理しておきましょう。
★睦夫の認識
徳夫(弟)⇒十兵衛
雅夫(父)⇒菅野
★徳夫の認識
雅夫(父)⇒タン
雅夫は外見だけ死亡していますが、
徳夫は外見も生きているのですが、、
睦夫はそのあたりをどう考えているのか・・。
佐川兄弟はもうよく意味わかりませんね(^^;
関が睦夫に瞬殺されるフラグがどんどん高まっているような気がします。
今週はこんなところです。
次回の連載はヤンマガ18号(4/3発売)です。
来週は・・・
十兵衛の嫌がらせに悩む工藤の話か
帰国後の梶原さんの話か
櫻井敗戦のショックで立ち直れないアリの話か
睾丸摘出手術後の櫻井の話か
自分はむしろ第四試合以外のエピソード来るパターンのほうが楽しみになってきました(^^)
商売ベストバウトアンケートも明日(3/14)締め切りとなります!
たくさんの投票ありがとうございました(^^)/
九兵衛さま。更新ご苦労さまです。
いやー、長かったですねw (^_^;)
久しぶりの連載再開に十兵衛戦後の徳夫というのは、櫻井・文さん戦の”一方その頃…”ってヤツですね。 川口・タンの登場で陸世代編と世界編との繋ぎではありますが、メインは徳夫の過去の清算のお話。夢斗エピでの優しさ溢れるキャラ描写の拳治が登場して、佐川雅夫の非情っぷりがより対比されますね。 子が無いからこそ二人を気にかけてただろうに、あの言い方は無いでしょうよ。 同じ師匠につきながらホントに三者三様ですねー。 確実に何かあったんでしょうね。
今回の正直な感想は、読み進めて行くうちに事情が明かされようやく長い旅が終わろうかと思ってたのに、二人の壊れ方の違いを逆手に取って、あーそれですか、先生、佐川雅夫より非情だよと思いましたw まぁ、今回の徳夫の「壊れ直し」が睦夫型の壊れ方の理屈でもあるようですが、あまり言及されてませんが睦夫型の壊れた方をしているもう一人のマジキチセコンド菅野の強調と睦夫の徳夫病室訪問、殺人教唆の回想や病室の折り鶴描写で、どうも睦夫はそっち方面の才に長けているようで。 あの電話の相手は睦夫だったと。最初の徳夫の壊れもお前が元だったんかーい!って事で、これから徳夫はどうなる?というよりも、睦夫って一体どんな能力持ちなんだ?って方に興味をそそられました。 殺人回想のシーンが、床の鳥とツルの言葉が出てきたり、教唆する睦夫の目のカットや背景処理などが幻想的だったりと、どこまで本当なのかわからずかなりモヤモヤが止まりませんw ふたコマ使った背の部分が違う折り鶴とかね。脳ダイブのコマとかカッコよく、サイコスリラーとして面白かったです。 自分としては佐川兄弟親子の話を腰を据えて整えようとしているように思えました。
P.S. 別巻応募1万超えって凄いですよね。ちょっと嬉しかったです。
まだかまだかさん
コメントありがとうございます!
待った結果、、、また別回^^;
川口拳浩がまだ夢斗と出会う前のようでしたね。
育て方の問題はあるにしても、少なくとも佐川の息子は山本陸の息子を10分でやれるではないでしょうか^^;
佐川兄弟の描き方は凄いものがありますよね。
そして話が進むにつてれどんどん設定がよく分からなくなっていくのも凄いです!
PS
別巻は転売も目立つのが悲しいですね。
徳夫回が、ミステリー的に盛り上がって嬉しいまだかまだかです。(^_^)
この回だけで結論が出ないだけに、言いたい放題できるのが楽しい。しかも格闘技技術論じゃなく、事実と違っても脳内で起きる現象は本人にはすべて真実であるため、仕掛けてるのは先生であるというのがいいですね。
徳夫の殺人回想は、紅頭さんのコメントにもあるように鵜呑みにはできないものです。 マンガの手法として回想部分は二人の稽古・川口拳治訪問時と同様に真白がベタですが、背景が急にカケアミ風モアレ演出になっており刃物云々よりは印象として騙されちゃあかんと思った所です。ちなみに、商売の方の死亡記事にはのどを刺され胸は抉られて死亡とあります。これも徳夫の真実がやはり事実だった、となり得るのがイジワルなとこですw
今回、自分がモヤモヤしてるのは二つの折り鶴のところです。 病室の枕元にある背の丸い方は、外見が死んでも生き続ける理論のトリガーなのか十兵衛戦後に睦夫が置いていったものでしょう。背の角が立った折り鶴は何なんでしょうか。次のページから上記の殺人回想シーンに入ります。電話のベルは以前から鳴ってました。回想内では睦夫の教唆に紐付けされています。後ろから刺せのあとに睦夫の涙ながらの父への懇願を徳夫が見ているコマからモアレです。やはり、この話は地続きの記憶とは異なるとの象徴でいいのかなー。
徳夫の最初の壊れが自分が殺した事への脳の防衛本能による心因性の幻覚という症状であるならば、徳夫の発見した真実は、睦夫の一貫した壊れである妄想性障害的外見が死んでも理論に置き換えられたということでしょうか。一週間寝てた徳夫に睦夫にした事と今回の事は同じなのでしょうか。徳夫の最初の壊れは、幻覚の父を創り出す事で異常ですが平穏に解決していました。睦夫のような妄想型ではなかったはず。
「父さん、徳夫が心配だからちょっと見てくるよ」
今回、冒頭から徳夫のモノローグは妄想型です。 妄想型の希薄な根拠の異常な確信と、それを操る事は別の話ですよねぇ。ですが、今回はそれが可能かもしれない睦夫というの回でもあります。 ただ行動に整合性が無いのでその目的が分からないのです。 考えてると脳が疲れます。(^^;) 基本的には、厳格な父を持つ苦難と事件に起因する壊れた魂の救済への希求というテーマが底にドーンとあるが、特に今回は、睦夫にはなんか能力があんのか?ってコトに振り回されて楽しんでます。
P.S. 菅野マジキチ説は、徳夫の壊れ直しが十兵衛戦後の睦夫の何らかの働きによるものだと仮定した時、同じ壊れ方を見せている菅野も同じ働きかけによるものと勘繰った次第。証拠はありません。 ようするに睦夫の人格操作記憶改竄能力派としての願望説ですねw
それでも語弊があったら申し訳ありませんが、幻覚と妄想はきちんと区別して書いております。
木多先生の物語を進める遅さよりも、管理人様の更新の速さに驚いております。個人的には川口父と佐川父のやり取りが印象に残りました。やはり川口父は人格者ですね。佐川父はかなり性格に難があるというか、息子に殺されても仕方ないというか…。山本陸はどうなんでしょうね。
悪徳スチュワーデスさん
コメントありがとうございます!
最新回の更新だけは早くできるように心がけております(^^)
比較対象として川口拳浩を出してきていますが、、、稼業の世界では良い人=弱者みたいな部分もありますからね。
ただ名護の話や上杉などもですが、、、空手家は全般に良い人が多いようにもおもえます。
夢の終わりがまた新たな夢の始まりになってしまったのですね。ほんとこの兄弟は……。前回のタンの出資が止まるって話もしかしたら徳夫がかかわってくるんですかね。
かいこさん
確かにまた新しい夢が始まってしまいましたね^^;
逆にタンが徳夫に飼われるような流れになるのかもしれませんが・・。
世界編が楽しみすぎます!
春場所はもうはじまったのに、横綱の取り組みはなかなか始まりませんね。。。もしや五月場所?(笑
脱線してもさすがのクオリティで面白いから、来週も第四試合以外のエピソードでいいですね。
ライバル、主人公、お師匠の試合が終わって仕切り直しなのかもしれませんし。
ただ願わくば隔週掲載求ム。。。
げんたさん
横綱登場は、、、さすがに次回には煽りエピくらいは入れてくれそうですかね。
今回の脱線は仕方ない部分もあるのかなーと思います。
佐川雅夫の処理は関VS睦夫まで伸ばしても良かったかもですが・・。
やはり佐川兄弟のエピソードにハズレなしですね、もはや今回はホラー漫画だよ…
幼少期の睦夫はめっちゃ怖いですが父への盲目的な愛が泣けますね、もし川口の父親が二人の親父ならこんな悲劇は起きなかったのにと思うとやりきれないです
いくつか疑問点が
①大和プロレスと揉めているってなんでしょうね、時系列的にはちょうど反町が生野の頸椎をへし折った時ですけど雅夫は何かしたんでしょうか
②睦夫が徳夫に父親殺害を仄めかしたんだなーとは思いましたが実際に殺したのは両方、あるいは睦夫なんですかね?どっちもナイフ持っていたけど血がついたナイフ持っていたのは睦夫だったし
ただ徳夫の視点が狂っているのでわからないですね、まさに信頼できない語り手だな…
③枕元の千羽鶴の意味はなんでしょうね、外見は死んでも中身は生きているから睦夫は徳夫は死んだが中身は生きている、その中身は十兵衛にあると考えていると思ったんですが…
結局徳夫も睦夫と同じところに行き着きましたね、あれだけ嫌っていても似た者同士というかまるで鏡合わせなところが面白いですな
紅頭さん
コメントありがとうございます!
佐川兄弟の話は鉄板ですよね(^^)
自分なりの見解ですが・・
①時系列的に反町VS生野と同じ時期とすると、少し前に生野は山本陸にボコられているのでそっちのがまだ関係深そうですが・・。確かに佐川雅夫と大和プロレスの関係は気になりますね。
②単純にあの描写をそのまま鵜呑みにすれば、睦夫が徳夫に電話など使って殺し方を指示して、決行時は睦夫が正面から父親の気を引きつつ徳夫が後ろから刺して、その後は2人で袋叩きにしたのでは?
③折鶴はいつもの比喩表現の一種だと思いますが、、、病死した母親と殺害する父親、生と死みたいな意味なんでしょうかね。確かに深い意味があるのかは分かりませんね。
血は争えませんね^^;
佐川兄弟の話とは意外でしたね!
兄弟2人で計画して父親を殺害した、と考えるととても恐ろしいです。
そして徳夫が父の死を自覚して改善するかと思ったらまさかの悪化(笑)
タンを父親と思いこみ、しかも恩を感じてるので世界編でまた活躍するのでしょうか?
最初のページで徳夫を見たときに、
『工藤に煉獄破り教える展開来たか?!』
と思ったけど全然違いました(笑)
上さんさん
徳夫は間違いなく再登場しそうですね。
あと櫻井もマッドホッパー側についたと思われるので再登場濃厚ですね。
梶原も板垣組を統一したっぽいので再登場確定ですね。
工藤もトーナメントでは十兵衛に負けると思いますが、それでも申請板垣組の梶原の飼い犬として再登場濃厚っぽいですね。
結局のところ主要メンバーは全員世界へと舞台を移しそうです。。。
工藤と徳夫の絡みも期待しましたが、、個人的には睦夫がベットの下でオチに登場って流れに期待してしまいました(笑)
更新お疲れ様です。
今週は何とも言えない回でしたね。
第四試合に行くどころかその両選手の話題回もまだなので試合まで長そうです(笑)
栗中華さん
コメントありがとうございます!
そうですね(笑)
まぁまぁいい加減次回あたりは入れてくると思いますが・・。
買収されたっぽい櫻井の動向はどっかで挟んできそうなので次回来るかもしれませんね。
櫻井敗北後の田島とアリの様子もまだなので、ここも1話かけて引っ張るかもしれません^^;
まさかのタンお父さん認定、こんな絡まれ方しちゃうのね、っておもっちゃいました。意外に一般人な対応してますね、タンは。
九煩さん
確かに大富豪とは思えない一般的な教養を感じますね^^;
半年ほど前に喧嘩稼業をどこから買うかどうか相談に乗ってもらった者です。結局ハマって全巻買いました。
別にそれだけです。これからも頑張って下さい。いつも見てます。
PS
ザ・コンサルタントという映画は、やってる格闘技こそ日本拳法じゃなくシラットですが、仲のいい佐川兄弟って感じで面白かったので是非見てください。子供の頃自閉症だったという点でも似ています。
松さん
コメントありがとうございます!
覚えていますよ(^^)
喧嘩商売も面白いですよね。良かったです。
映画も調べてみますね(^^)/
今後ともよろしくお願いします。
菅野ってマジキチだったんですね。
てっきり睦夫に殺されないように半ば演技しているものだと思っていましたが…
睦夫と関が一回戦最終試合のことを考えると、睦夫VS徳夫の展開もありそうな気がしました。
木多先生はサイコキャラ描くのが本当にうまいので、こういう路線のサイコホラー読み切りとか描いてほしいなあ。
うぐいすさん
いや、多分菅野はマジキチなふりをしているだけだと思いますよ。
なんかよく分からなくなってきていますが、菅野は普通なはずです。
もしくは睦夫と一緒にいすぎて気が触れたかもしれませんが^^;
サイコ同士の戦い見てみたいですね!
更新お疲れ様です。
「父と子」というテーマ、複雑な人間関係、複線の様な描写と、この作品のバトル以外の魅力が詰め込まれた回でしたね。思わず声が出てしまうオチでしたが、今後の展開への期待が高まりますね!
思った事がいくつかあったのですが、
・ムツオの話の真偽がわからなくなったのは、ムツオの話を聞いて、ノリオが父に情の存在を疑う様になったから?
十兵衛には「頭がいかれているから」なんて言っていましたが。
結果的に父の情を信じていたムツオはその後見捨てられ、精神が崩壊し、殺意を抱き、父の情を信じ切れなかったノリオは、殺害時に後悔しているかのように涙を流すんですよね。単純に「父の愛が無かった」のではなくて、「あるかもしれないと迷っていた、信じたかった」と揺らいでいるところが、複雑だなーと感じました。
・千羽鶴が二羽だったのは?
何か意味があるのでしょうか。やはりムツオ&ノリオ?
・ムツオと川口拳治は何故病院で会ったのか?
これどういう事でしょう?誰かの見舞い?ノリオの出産に立ち会った?どういった理由でも今回の父佐川と川口拳治の関係の描写を見ると、ムツオが病院で川口拳冶を見るというのはなにか特殊な事情があるように感じます。
・「優しい父さん」の記憶がノリオにないのは何故?
これも不自然に感じます。母親はノリオを出産して間もなく他界した?
・ムツオが「優しい父」と思っていたのはひょっとして川口拳治?
父川口と父佐川は同じ女性を愛していた(もしくは父川口は片思いで、その女性は父佐川を愛していた)。ノリオの出産、もしくは何らかの病気などが原因で入院中の母佐川を、父川口が見舞う(ムツオ、父川口を目撃)。母佐川、死去。愛していた女性の子供を不埒に思い、父川口がムツオを抱きしめる。その後も父川口はムツオとノリオの事を気にかけていた(父佐川の教育方針への批判)。
佐川兄弟に父の愛を教えたのは実父・佐川雅夫ではなく川口拳冶であった。そんな男の愛情を一身に受けて育った強者—-その名は
キックボクサー・川口夢斗!!
というシナリオを妄想していました笑
・生野勘助と山本陸を引き合わせたのは父佐川?
これによりヤクザ(板垣組?)の恨みを買った?
なんか一方的な書き込みを長々とすみません!! 本当に面白い漫画ですね!
腕がらみさん
コメントありがとうございます!
そうですね。確かに色々と疑問あります。
千羽鶴とか色々と謎ですが、、、睦夫が川口拳浩と病院で出会っていたのは徳夫出産時とか母親が亡くなるときとかなんでしょうかね。
そもそも睦夫の嘘なのかもしれませんが^^;
夢斗と佐川兄弟も因縁がある感じなので、小競り合いでもいいので見てみたいですね。
次回は文さんの治療とかで1話使いそう・・・
はよ!4試合はよ!!!
赤鯖さん
気持ち的にはあと4話はみといたほうが良さそうですね^^;
自閉症ではなく連発性の吃音症かと
お久しぶりです。更新お疲れさまです。
徳夫がこうくるとは予想外でした。
タン・チュンチェンがお父タンになってしまいましたねw
関VS睦夫の件に少し触れられてますが、自分は陰側の試合を見た関が覚醒、スポーツではない柔道で睦夫を一方的に倒すのでは?と予想してます。
文さんの死亡フラグからの逆転のように、関の負けフラグからの一方的展開じゃないかと…
そして関の強さに触れた睦夫が「父さんみたいだ…」とか言い出して関が父認定…w
と予想していたので徳夫は意外でした。
ノリさん
徳夫も狂い出したのは結局は似た者兄弟というオチで面白いですね。
関が噛ませ犬なのは賛否ありますが、実は自分の中では一番自信のある予想なんですけどね^^;
木多先生の過去の発言、作品構成のパターンなど含めると関が勝ち上がれないのは濃厚だと思うのですが、そのへんは余裕あれば記事ネタにしてみようかなーと思います^^
更新お疲れ様です。
怖すぎるラスト。タンが危ない!(笑)
アンダーグラウンドにタンが出資しなくなったのは、徳夫か睦夫に本物の父さんなら云々で
襲撃されて「出資できなくなった」とかかもしれませんね・・・
今後の展開としては
・佐川父と大和プロレスの因縁から、生野が徳夫か睦夫を大和プロレスに引き入れる
・睦夫が関戦の前に試合外での戦いをしかけたため退場となる
→(十兵衛にしかけたとして)十兵衛も応戦して重傷を負ってしまい工藤戦前に一気に大ピンチ
・川口拳治が兄弟を引き取る
→佐川父のスパルタ教育を咎めており、夢斗を引き取ったときのように交渉する
となることを予想してます。
オリオンさん
コメントありがとうございます!
睦夫のルール破り見たい展開ですが・・
なんだかんだで、陰陽トーナメントはある程度組み合わせ通りに消化するのではないでしょうかね。
場外戦の展開は心理戦がメインで実際のバトルにまでは発展しなそうな予感がします。
川口父が佐川兄弟と絡むシーンは今後入れて欲しいですね。
拳浩が睦夫を見てどう感じるのか見たいです^^;
更新お疲れ様です
稼業がある月曜の朝は、月曜と思えないほど希望に満ちていますw
今回気になったのは、
幼少睦夫の台詞の「母さんと・・・の母さんのために鶴を折っていた」
→「母さん」と2度言うのはなぜ?最初の「母さん」は自分の母、後半の「母さん」は徳夫の母
だったりするのか?
睦夫の「徳夫が生まれる前に川口を病院で見た」
→「生まれる前」というのが本当の直前なのか、単にまだ生まれていないタイミングなのかというのがこれだけでは不明だが、
本当の直前だとしたらなんで川口が病院にいたのか?佐川父と川口が友達だとしても、徳夫誕生のときに友達がわざわざ病院まで行くのか?
根拠はありませんが、徳夫の出生に川口が関係しているのかなどと勘ぐってしまいました
あたりですね。しかしこの家族謎が多いですねw
ますます睦夫の試合が楽しみになってきました
連投すみません
「母さんと・・・の母さんのために鶴を折っていた」のあとに鶴は2羽と言っているのが、鶴を折る対象が2人ということなのかなーと
しかしこの兄弟はすぐに「どうやら一時的に記憶を失っているようだな」って言い出しますね。
人間はそんなに簡単に記憶を失わないだろっつの(但し櫻井を除く)
コメントありがとうございます!
幼少期の睦夫の発言は徳夫が言っているように、そこまで深い意味がないような気がしますが・・。
嘘なのか真実なのか分からないということなんではないでしょうか。
同じように鶴もそこまで深い意味がないようなパターンだと思うんですが・・
深く考えさせられてしまうのが喧嘩稼業なんですよね^^;
更新お疲れ様です。
今週は色々と面白いなと思わせる回でした。
睦夫は「幼児期健忘」が無いというある分野では天才的な才能、川口との会話で「山本陸の息子(海、空)なら10分で殺せる」と言っていたが、後日の大会で睦夫が田島に敗れ「今の則夫でも勝てない」という改めての田島の強者感演出。
これにより睦夫が勝ち上がるとヤバイという展開ですが、文さんいわく関が勝ち上がるのもマズイという、また読者間で論争が起こりそうな感じになりましたね(笑)
第4試合が始まってしまえば途中で話が逸れることはないので、試合間のこういうエピソードは好きですね。
ひろさん
コメントありがとうございます!
確かに関と睦夫は読者間で論争が起きそうですね(笑)
ただ自分としては関の噛ませ犬説を全面に推していこうと思っています!
結局エピソードやキャラ的に弱いやつや理由のないやつは勝ち進めれないと思うんですよね。
関と三代川はその筆頭で、石橋や金隆山なんかも基本的には勝ち進む理由はないので2回戦までにはそのへんは全員消えちゃいそうですよね。
トーナメントの勝敗だけで見るんじゃなくて世界編も含めて見ると、陰陽メンバーの中で誰を次回のストーリーにも持ち込むのかってところも見どころな気がしています。
まぁ今のところは【梶原、徳夫、櫻井】と、敗者側全員が死ぬことなく次回の活躍期待になっていますが^^;
徳夫の字、間違ってました(笑)
更新おつかれさまです。
どなたかも言ってましたが、私も次回は文さんの手術関係かなと思います。
次回が来週なら良いんですけど、3週後…
でも話は本当に面白い
惜しむらくはコミックスのオマケあたりとして読みたかったです(苦笑
こんばんは!いつも連載と共にこちらの更新を楽しみにしています^_^
佐川弟は人外だらけの登場人物の中で、当初は普通人ぽい今時の軽いノリを持つ若き天才というキャラが周りに比べて逆に個性が際立ち魅力を感じていたのが懐かしいw
いずれにしろこれだけ凝った設定なのに肝心のトーナメントでは凡戦で退場してしまったのが惜しいです。
今のところ佐川達はその特殊な物語に比べて本筋に大した影響を与えられてないので場外戦含めてまだまだ一波乱起こして欲しいですね。
煉獄破りや十=徳夫設定に加え、大和プロレス、睦夫の異常な記憶力など風呂敷は広がってますから世界戦に持ち込まず陰陽の中で回収して欲しいです。
それにしても佐川兄弟の妄想の中のルールが相変わらず(ますます)訳わからないw
睦夫が砂漠で父さんの幻覚を見なくなったのはどういう意味があるのだろう。。
PS.菅野のキチっぷりが演技というのは流石の洞察です!そこは思わなかったなぁー
のぶりんさん
コメントありがとうございます!
確かに最初の設定からかなり徳夫は変わってしまいましたね。結局は変態キャラの仲間入りです^^;
兄はトーナメント勝ち進めるような気がしますが・・どうなることでしょうか。
風呂敷が広がりすぎて回収できなるパターンにならないことを祈っております。
菅野は初登場時では精神的には普通でしたからね。まぁDVで睦夫とは別の意味でいかれてはいましたが^^;
更新ありがとうございます!
兎にも角にも睦夫が可哀想過ぎる(T-T)
あんなに頑張れる子なんだから、父親(もしくは師匠)が名護夕間、入江無一、川口拳治、上杉均、三代川おじいちゃんとかだったら・・・
佐川父ちゃん、自分で山本陸に挑めよ!って思いました。
今回のエピソードで第四試合の勝者は川口夢斗に予想を変えました。
ぽぽんた☆さん
何気に川口がエピソードに関わるような意味も含んでいますよね。
確かに金隆山は特に勝ち進むような理由もないので、、、石橋、金隆山、関は表舞台のスター選手で陰陽では噛ませ犬って気がしてきました^^;
前回の試合の余韻を考えた印象です。
こんにちは!
いつも更新楽しみにしています。
今週号の情報から推察するに、実は佐川弟は兄の言葉の真偽を直感で正確に判断できているように感じます。
しかし直感に対し、睦夫の言葉が現実としては突飛すぎるために信じることが出来ず、真偽が判断不可という結論に至ったように思います。
例えば一週間同じベッドで寝ていたという言葉は、弟には嘘としか思えませんが、兄にしてみれば見れば本当の事なので、言葉と直感に矛盾が生じるみたいな。
こう考えてみると、過去の回想がまた意味深になりますね。
そして常に弟の想像の斜め上を行く兄はマジヤバだなと改めて思った次第です。
長文失礼しました!
デロデロさん
いつもありがとうございます!
睦夫の精神状態は話が出るたび意味不明になってきますが、むしろそれが正しいのかもしれませんね。
二重人格みたいな部分もあって、物事を正常に理解できる人格と曖昧になっている人格があるように思えますね。
それが徳夫から見たら異常であり、直感を狂わして、ベットの発言とかもまさにそうですよね。
睦夫は嘘をついていないけど、明らかにありえない話なわけで徳夫からすればただただ不気味です。
睦夫は徳夫よりヤバそうなのは確かなので活躍にも期待したいですね。
追記です。
勿論睦夫の言葉には真実だけではなく妄想の産物が共に含まれているので、ヤツの言葉の真偽は読者にすら判断不能というのがタチが悪いところですね。
もう少し想像を進めると、睦夫自身は妄想の産物についても真実だと思っているために、弟の直感では兄の言葉が全て真実の様に判断されてしまう。
とかだったりするのかもしれませんね。
この場合だと、嘘という反応が全く存在しないわけですから、より直感が疑わしくなりますし。
本当に兄貴はマジヤバですね。
のぶりんさんのコメントを見ていて思うところあったのでちょっと僕もコメントしたいと思います。
睦夫がなぜ砂漠のシーンで父雅夫の幻覚を見なくなったかということについてですが・・・
そもそも睦夫は雅夫から見放された(=必要とされなくなった)から精神に異常をきたした、睦夫の言葉を借りるなら透明な人になってしまった。雅夫に必要とされたい、父からの愛を受けたいと思う余り父の幻覚を作り出した。
しかし田島からトーナメントへの出場要請の手紙を貰った=田島から必要とされている、誰かから必要とされるようになったから幻覚をみなくなったのではないでしょうか。結構粗のある考察ですがこんなん考えてみました。長文失礼しました。
紅頭さん
なるほど。
そもそも睦夫に関してはよくわからないのは父親が幻覚だと気がついたのは田島の手紙がきっかけとしても、その後帰国して結局は父親の変わりを探しているんですよね。
探しているって考え方も正しいのかよく分かりませんが、父親が幻覚だと気がついた後に菅野とコンビニ店員を監禁しているわけで・・。
菅野に関しては小学校の頃の出来事があるので父さんと思い込んでしまっても仕方ない?気もしますが、コンビニの店員なんて弁当温めるか聞いただけじゃないですか^^;
もはや常人では理解できない感情ですね。。。
紅頭さん、九兵衛さん考察ありがとうございます!
シンプルで的を得てると思います。
ただ、砂漠で消えた事だけみると仰る通りだと思うんですが、九兵衛さんも書いているようにその後結局父親探しを続けてるんですよね。。
それは、父の外見の死を受け入れて幻覚を消した徳夫にも言えますが。
書きながら思ったんですが結局父の外見の死を認識したから幻覚消えたんですかね笑
それと、新たな疑問なんですが佐川雅夫の死亡記事で死因が胸を抉られ喉を突かれたとありましたが背中からの刺傷には触れてないんですよね。。
凶器の無い素手での犯行も示唆されてるし。
佐川ワールドのエピソードはほんと分かりにくいです笑
のりぶんさん
確かに新聞の死因は気になりますね^^;
徳夫が後ろから刺すみたいなのは結局なんなんでしょうかね。。
本当に佐川ワールドは理解するのが困難で面白いですね^^;
今回の睦夫強キャラ説を強くする話…
かなりこれからの展開に影響してくるような気がします
文さんとか睦夫に襲われて殺さて退場とかあるかも
田島が睦夫に話をしに行った場面の描写はなかったし田島が睦夫を操ってなんかやらせたりとかありそうです
ななしさん
睦夫は十兵衛がトーナメント前に接触した数少ない人物ですからね。
十兵衛が直接接触したのはトーナメント選手の中では、梶原、芝原、、睦夫だけですからね。(今後追加エピソード出るかもしれませんが)
因縁もあるので田島と睦夫が繋がって何か十兵衛側に仕掛けるみたいなことも十分に考えられますよね。
徳夫が殺したという意見が多いですが、睦夫が殺した可能性の方が高いようにみえます。
まず刃物に血が付いていない。徳夫の“手”にちょっと付いているだけ。後、もし刺していたならもっと倒れている所が血の海になっていてもいいと思います。なのに雅夫は鼻血?と胸元に血が飛び散っているだけ。
詳しくは分かりませんが、後ろから刺してああいう状態になりますでしょうか???何か違和感しかありません。
むしろ一撃でぶん殴って殺した方がまずしっくりきます。
なので予想は、睦夫が雅夫に対して打撃で挑み、そして勝利した。
徳夫は刃物を出す直前だったが、意外すぎる睦夫の力と結果に言葉を失って刃物を出し損ねた。
という見解です。
その具体的な描写は睦夫vs関の戦いで出てくる気がします。
後、最後のシーンですが、マジキチで終わってる様に見えますが、本当にマジキチでしょうか?
タンの比喩的表現?の問いに対して、ええ勿論分かっていますよとしっかり答えている所を見ると、本当に比喩的表現で父という言葉を出しているんじゃないかと思えます。
最後のニッっと笑うシーンも、「実はマジキチじゃないのにマジキチだと思われている。俺は至って普通なのに。」と内心思ってのニッではないかと思ってしまいます。
りりりさん
殺害のシーンは省かれていますが、普通に読めば2人でやった感じに見えますが・・
睦夫が正面から父の気を引いて、徳夫が後ろから刺す
そんでボッコボコにしたみたいなことかなーとも思いますが。
関戦で何か追加エピソードが出る可能性はありそうですね。
最後のシーンはさすがにそれはないかなーと思いますが・・
原則として内心では嘘は表現されないので、徳夫が内心で睦夫の真実の発言に一つだけ気が付きそれが、父は外見だけ死んだってことなので、そのままの意味なのかと思います。
こんにちは。いつもお疲れ様です。
いやあ睦夫凄まじいですね。これだけ強者感出しておいて
具体的な戦い方が未だ不明ってのも作者流石だなあと思います。
後付け最強伝説、伝説の同窓会、主要キャラと絡み無しと噛ませ感満載の関ですが、正直睦夫の瞬殺、しかも初めて殺害もあるかなあと思えてきました。(今までは関が一方的に攻め立てるがしかし隙を突かれて・・だと考えていましたけれど)考えれば考えるほど関の勝つ理由が無いという。
個人的な予想だと文さんが優勝するなら2回戦で煉獄に焼かれる睦夫が、十兵衛が優勝なら頸動脈を睦夫に噛み切られて絶命する柴原が見られると思います。。。とここまで書いてここで紀夫が睦夫に煉獄封じを伝授かあ〜〜!!と興奮する自分。
いやあ、この漫画本当に面白いですね。
ヘイズマンさん
いつもありがとうございます!
ほんとに関が勝つ理由が何ひとつとしてないんですよね^^;
いかに関が強いヤツかということをできるだけフリまくっといて睦夫にできるだけ楽に勝たせるみたいなパターンが濃厚だと思っています。
伝説の同窓会メンバーで関の葬儀回を1話挟んで欲しいですねw
睦夫と上杉の組み合わせになり、徳夫が睦夫に煉獄対策を伝授する展開は面白いですね!
黙殺されたようなのでもう一度書きますね。
いつもこのブログを楽しみにしています。
私は家族に自閉症児を持つ者です。
おそらく、意味を取り違えて自閉症という
言葉を使っておいでなので指摘しました。
いわゆる引き篭もりと同じ意味とかんちがいされているのだと思いますが、自閉症は生まれつきの
発達障がいで、まったく違うものです。
自閉症は障がいを指す言葉です。
こういった文脈で間違って使うと傷つく人が
います。どうかご再考くださいますようお願いします。
ゆうさん
失礼しました。
気分を害するような表現大変申し訳ありませんでした。
ですが、、、
特別深い意味はないのですが、自閉的という意味では使うかなとは思います。
【大人しい、暗い、閉鎖的、保守的、自閉的】
気味と表現してますし、ここはオフシャルな場ではありませんし
テレビとかニュースはそーゆう表現に気をつけるべきなんでしょうが、あくまで私個人のブログです。
ニュアンスが伝わればOKかという風に個人的には思っています。
例えば工藤優作の元の設定は無痛無汗症という病気の設定でしたが
差別的でどうのって理由で却下されているんですよね。
これって非常にもったいない事だと私は思うんですよね。
それでも世間的にはそーゆう団体もありその題材を漫画でやるのはNGだったわけで・・
そもそも差別とか障害って何なんだって話にもなってきて、
例えば、障害者の「害」の字が差別的だからといって「がい」にしましょうとか、私から言わせればよほど差別的表現に感じてしまうわけです。
少なくともゆうさんが思っているほど私は安易に表現しているわけではありません。
引きこもりとはまるで違うことくらいの指摘されている程度の理解はちゃんとあります。
その手の表現に敏感な方は世間にたくさんいるのも知っています。
この記事で使っている【自閉症気味】という表現が、自閉症の子供がいる家族へ向けて明らかな誹謗中傷している表現だと自分は思いませんし、
そもそもこの話の佐川睦夫の幼少期の言動は実際の自閉症の症状とは異なるものでありどうの~
みたいな意見もそれはあると思いますが・・。そもそもそんな意味合いで使ってないんですよね^^;
また、そーゆう意見に流されてしまうようではブログはできないという私の考えがしっかりとあります。
まだまだ説明不足ではありますが、、、
誤字脱字や本編の概念の認識違い、言葉の意味違いではありませんし
いつもは上から消し文字で修正しましたー!みたいにするわけですが
この手の問題は「指摘されたので修正します」って二重線引いたら逆に目立ちませんかね。
表現の自由という意味も含めここは修正なしでいかせて頂きます。
逆に私の意見もご理解頂ければと思います。
ご了承くださいませ。
佐川兄弟もそうですが父親も相当頭おかしいですね。
兄弟の頭がおかしいのは父親譲りな気がします。
今回はお兄ちゃんがうまい具合に弟を扱う姿が見られたわけですが、こうなるとお兄ちゃんの頭がどこまでおかしいのかが気になりますね。
単なるキッチーではない風格が出てきたので、もしかしたら噛ませではないのかもしれません。
う~んでもきっと噛ませなんだろなぁ…
マジ梶原ルさん
コメントありがとうございます!
1回戦負けで噛ませ犬ってなるなら兄貴は勝てる可能性高いと思いますが・・。
ただ二回戦であっさり負けるパターンも一回戦で負けるパターンも全然あると思うので結局は兄弟噛ませ犬ってパターンもありそうですね^^;
本編の詳細に関しては書かなくなりましたね。
今後は簡素なあらすじだけになるのでしょうか?
テリワンさん
本編が進まないので書かないというのもありますが、コンテンツをよりオリジナルにするためにも他のところでもやっていることはやらないようにしようかなと考えています。
どんなに丁寧に文字起こししても結局は読んだほうが良いですから、電子書籍の時代なので後からでもヤンマガ買えますし。。。
今のところは試合の大事な部分以外はカットしようかなと思っています。
今週のエピソードも良かったです!佐川兄弟ファンなので!
睦夫のキチガイっぷりが堪らないです!笑
トーナメント最初の、死亡者は、関かなーと思ってます!?
九兵衛さま。
デロデロさんやのぶりんさん、紅頭さんのコメントを見ていて自分はもともと勘違いをしてるような気もしてきました。 幻覚と妄想の症状の違いに拘り過ぎてのコメントでしたが、それらは併発するものですし、色々過去エピの見逃しが多かったのだな、と。
睦夫が砂漠で幻覚が消えた事を失念してましたがその解釈のコメントに今ではウンウンと頷きます。陸の息子兄弟と佐川兄弟の力量差は明白。父への愛憎の振り幅は相手も殺し自分も壊す程。結局は父を求めるのですね。ですから幻覚は二人共見るし、妄想は睦夫だけの特性ではないようです。それと、自分より徳夫を選んだ雅夫を独占した気持ち=邪魔な弟への恨みが強いというのは重要だと思います。幻覚が消えた作用機序の説明ができないし愛憎半ばでどちらにも振れる睦夫の徳夫への思いは予測不可能なので、商売のエピの振り返りだけしておきます。
殺人回想シーンは、睦夫13才が田島に敗れて入院した病院。「睦夫はもうダメだ」は直接には徳夫、寝ながら睦夫も聞いてる場面です。その日、睦夫は父に捨てられガラス玉が割れて中の毒が回り、助かるために父さんのガラス玉を割り血を入れ替える事になります。殺意があったのですね。殺しを求めてすぐに睦夫は外国へ行きます。薬玉田島から招待されて幻覚が消えてもガラス玉理論は十兵衛に話すまで続いています。菅野エピで田島を倒す事に目標がシフトします。シフトしながらも、雅夫と自覚してない人間は一時的に記憶を失ってるとして痛めつけるという行動論理も陰陽まで続いてます。
雅夫殺害の第一発見者は睦夫でした。徳夫はその朝から例の一週間の入院しています。 ガラス玉理論は、川上竜とのプロテストの朝まで徳夫の夢にも現れています。今回の睦夫の教唆は電話で行なわれそのベルは十兵衛戦前から鳴っていましたが、もとは睦夫の菅野の拉致監禁の夏のセミでした。余談ですが菅野の妻への制裁は己の理屈で動く妄想性のモノです。
今回追加された要素としては、鶴理論と僕だけに一生教えて欲しいという独占欲のコマ。それが、過去記憶となって徳夫から語られる事になるのですが、簡単に睦夫が新しく植え付けたものともいえず、抑圧された過去として実はある部分は本当かもしれません。現時点では判別不能です。
読み返してみると、弟を選択した父への恨みや父を奪った弟への憎しみがかなり大きいということです。悲しい話ではあるけれど、睦夫は破綻しているようで計画的でかなりの実力者です。エピソードが散らばりしかも長いので見落としはまだたくさんあるかもしれませんが、推測を少なめにしたのでこの辺で。長文失礼しました。
なんか、田島に倒され睦夫から徳夫に継承を変えたその日に事件が起きたように見える文章になってしまった事をお詫びします。 時系列をちゃんとメモ取らずに書くとこうなるのね(^^;)